金への投資を続けてみて、歴史と重なる~投資信託・ETFを利用しよう~

①知る

こんにちは、RiKaです。

金鉱株に投資をはじめ、歴史と重なる点で驚きを感じたり、

今後こんな風になるのかなと展望を持つことができるようになってきました。

今日はそのあたりについて書いていきます。

このブログは、投資対象を推奨するものではありません。

当サイトは、この情報をもとに投資をされても一切の責任は取れません。

投資は自己責任でお願いします。

今後のために、投資経験を記録して活用するためのものであり、

様々な投資対象への考え方を深めていくきっかけになれば幸いです。

金投資シリーズ第4弾、いきますよ♪✨

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おさらい

2021年の年末から、2022年の2月までの大まかな流れと、

そこからわたしが金を中心に捉え、金鉱株に投資するに至った理由を書いています。

そして、現時点で保有するポートフォリオと投資方針をまとめたものまでで、

一連の記事の流れになっています、読まれていない方は読んでいただけると嬉しいです。

歴史と重なる

・コモディティという観点から、原油が上がれば、金も上がる。

⇒原油が高くなる=供給量が減るor減る可能性があるごとに原油株価は高くなる。
⇒有事の安全資産にも注目が集まり、金の価格も上がる。

・供給量という観点から、原油高騰時に原油の供給量は対策によって増加すると原油価格下落が大きい
 それに対して、金の供給量は上がらないので、金の価格は若干の低下で留まる?

⇒原油下落時に、金の価格下落の要因にはなりにくい
⇒再度原油高の要因で連動して金の価格は上昇する。

・有事の金の価格高騰からインフレの価格高騰へシフトチェンジ?
・有事のリスクヘッジとしての側面を残したまま

⇒情勢が落ち着くことにより原油が落ち着くことはあるが、一度上がった金の価格低下は少なく、
 インフレ対策としても投資対象となる二面性に投資の魅力を感じる。

つまり現時点での状況では、

価格が下がりにくく、上がりやすい投資対象として捉えています。

細かく見てみます。

石油供給量を増やすシグナル

今回は、原油高を抑える大きな要因として2つを取り上げます。

3月9日にアラブ首長国連邦 (UAE)が増産を支持した時。

3月8日の原油先物は、高値で129.44 金先物は高値で2078.80。

3月16日の原油先物は、安値で94.07 金先物は安値で1895.20。

暴落率を比較してみると、

騰落率が、原油は-27.32%、金は-8.8%の下落です。

3月31日にバイデン大統領が、石油備蓄を放出するとした時。

3月30日の原油先物は、高値で108.75 金先物は高値1937.00で。

4月9日現在の原油先物は、安値で94.72 金先物は安値で1939.62。

暴落率を比較してみると、

騰落率が、原油は-12.90%の下落、金は0.13%の上昇です。

この短期間ではありますが、原油価格は下がったが、金が上昇する流れを経験した時に、

以前示していたチャート図との既視感を感じました。

世界同時多発テロ2001年から原油高は、リーマンショックが起きる2008年頃まで上昇します。

そこで原油は大幅に急落します。

金先物価格にも小さな下落は見られますが、上昇を続けます。

このことは、イラン・イラク戦争の時も同じような株価の動きが見て取れました。

今後の展望

今後の急な政策金利の上昇、バランスシートの縮小が、

今までにない速度で行われることを考えると、

リーマンショック時のような原油の急落や株価の下落は十分に起こりうるものだと思います。

株価の下落に強いポートフォリオ作っていければ、

資産を守ることができるのかなと思っています。

Sell in May, and go away; don’t come back until St Leger day.」の格言のように、

5月には実際の利上げ等が始まり株式場は、荒れると思います。

金鉱株については、一時的に下がることはあっても、

政策金利が上がり続けている最中は、

再度上がってくるのではないかと予想しています。

その点でしばらくホールドを続ける予定です。

ただし、日銀が夏に政策金利幅を広げるような動きが起こり、

円高の流れが起きるようであれば、一部利確してしまうかもしれません。

*投資方針の見直し*でも示した通り、

・日本の政策金利が、上昇する場合

・米国政策金利引き締めから、金融緩和に切り替わる場合

・長期的な円安の流れが、円高の流れに切り替わる場合

上記のあたりの潮目が変わるまでは、今の投資を大事にしていきたいと思います。

本当、なんだかわたし金鉱株の女みたいになりそうで、申し訳ないのですが、

来週のGDXの予想は、

日足でMACDのクロス発生と、

みせかけてシグナル接地で折り返しで下がり、

結果週足で下降トレンド入りMACDが下降する感じかな。

だからと言って悲観的ではなくて、4週目には下降した週足のMACDも反発して、

40ドルを超えていく?

5月には、2019年2月以来のクロス発生の確認ができると楽しみです。

すごい願望的です( ´艸`)

RSIも高いですし、

ボリンジャーバンドを見て、

下がってもおかしくないので希望的観測です。

それでは、また!

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