投資格言~株式相場で頑張るトレーダーのあなたと長く相場にいるために~

①知る

こんにちは、RiKaです。

投資界隈の人達は、投資ならではの格言をよく使われます。

英語や日本語で表現されるそれらの格言が私はすごく好きです。

乱高下する相場の波の中で、

自分の気持ちをコントロールするための一つの手段だからです。

相場の様々な潮流の中で、

自分の船を相場の波にきちんと乗せられなければ、

波にさらわれて遠い場所に流されて辛い思いをしてしまいます。

今日は、私が相場で疲れた時に

ふーっと落ち着く。

大好きな格言を紹介します。

ぜひみなさんの好きな格言も教えてくださいね( ´艸`)

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アタマとしっぽは、くれてやれ

売買のタイミングについての格言です。

投資を始めた人なら誰しもが、

完璧なタイミングで買って、

売ることができればと思っていることでしょう。

ですが、まずその強欲さをこの格言は抑えてくれます。

完璧なタイミングで買いに入ろうと思っている人は、

少し上がってしまうと、

タイミングを逸したと思って結局買うことできない、

なんてことは少なくありません。

完璧なタイミングで買いに入れたと思っていても、

下がってしまうことは大いにあります。

逆に完璧なタイミングで売ろうとしても同じことが起きます。

完璧を求めてしまえばしまうほど、

売ったり買ったりできずに大切な利益を飛ばしてしまったり、

大きな損失を招いてしまいます。

自分が買おうと気を付けてみている株は、一歩出遅れれば

「あ~」と買えなかったことを後悔するんですが、

その後悔こそが、買うときの大事なタイミングかなぁと思っています。

また、長期的に見た時には、

人が買わない下がっている時に、孤独に少しずつ買っておくのもいいですよね。

欲をかきすぎず、着実に積み上げるために必要なマインドとして

この格言は大好きです。

見切り千両

値下がりしてもなかなか損切できないのが投資の世界です。

自分の下した判断は間違ってないと思いたいのが人情というものかもしれません。

しかし、この見切り千両という格言は、

損切することによって、損を防いだのだから、

その価値は、千両ほどに大きい価値があるという意味の格言です。

だから、損切りを怖がるのではなく、

損を切れたことを誇るべきだと私は思います。

以前、ブログの記事に。

みなさんは、社長です。大事な派遣社員を抱えています。
世界の様々な企業があなたたちの派遣社員を受け入れる体制があります。
あなたにかかるのは派遣費用と派遣中の維持費用だけです。
ただオーナーのあなた次第で、派遣した会社で十分な働きを見せて、たくさんの派遣社員を従えて帰ってくることもあれば、身をぼろぼろにして一人寂しく帰ってきたり、最悪な場合には帰ってこなかったりすることさえあります。
いったい何の話か?と思われたかもしれません。
私の身の上話ではありません。笑
皆さんが持っているお金は、派遣社員のような大切な存在であって、
いまやその派遣先は、世界中のありとあらゆる企業から選べます。
かかるのは派遣費用(手数料)や派遣維持費(信託報酬)だったりするわけです。
行った企業先で派遣社員(あなたが投資したお金)は、たくさん仲間を連れて、マイホームに戻ってくる(利益が出る)こともありますし、元の人数よりも帰るときの人数がへってしまう(損失が出る)こともあるでしょう。
これからのボラティリティ(株価変動の幅)が高い局面では、みんな自分の派遣社員を失いたくないですから、ホームに戻してあげるほうがいいですよね。(ノーポジション)

と、お金を社員に例えたことがあります。

もし、大事な社員だったら、

恐らくあなたは無理をさせることなく、

損切をきっと即決できると思うんです。

無理をさせ続ける働かせ方は、

人でも、お金でも

長続きしないだろうというのが私の私見です。

だから損を切れたら自分を誉めます( ´艸`)

長く市場にいるために必要な格言だと思います。

相場は、明日もある

完璧なタイミングを逸して買えなかった時も、

売ることができなかった時も、

相場は明日もあると思えることはすごく大事なことだと思います。

例えば、急に反発した時、すぐに買えなくても

その要因をじっくり明らかにして、

中長期的な勝算が見込めるのであれば、

一日逃しても多少の問題はありません。

逆に、急に下落した場合も、

半値を度すために2,3日程度要する場合もあります。

焦ってドタバタ売れば、最安値で売るが多く、

焦ってドタバタと買えば、最高値で掴むが多いです。

ドタバタで行動するのではなく、

状況の変化にテキパキと対応できるように、

考えを整理しなおすことが大事だと思います。

上がったら、きちんと要因分析をして、買いに入るとか

下がったら、反発を待って売るといった「待つ」ことも重要です。

点数化されない投資の世界に答えはありません。

ですが、

その時々に出会って変わってきた流れに、

今の自分のできる最適解で取り組んでいくことが大事だと思っています。

この格言は、そんなマインドを整えてくれる格言です。

RiKaのオススメ「あいうえお」

ちなみに、

私の大切にしている投資の買いには、オススメの「あいうえお」を意識しています。

「あ~、アタリ!」⇒要因分析がちゃんとできている証拠。

「い~いやだ!」⇒みんなたぶん嫌だと思っている相場状況だから買いのタイミングがくるはず、要チェック。

「う~うそ!?」⇒昨日と打って変わって嘘みたいに相場が上がっている時は、要因チェック、好材料で連騰の予感。

「え~え?」⇒毎日見ていた時のチャートで感じる微妙な変化の「え?」は、意外と潮目の変化の時。

「お~遅れたぁ!」⇒株価をチェックできていて、上昇の波を感じられている。遅くはない!

基本私は、中期長期で、あまり短期でトレードをしないことを心がけています( ´艸`)

だからこそエントリーのタイミングは大事にしていきたいと思います。

株を選ぶ前に時を選べ

ウォール街でよく言われる格言ですよね。

それでは、今日はこの辺で♪

ぜひみなさんのオススメ格言も教えてくださいね!

一緒に勉強していきましょう✨

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