今回は、前回の記事、
から、最近の上位企業についてまとめてみました♪
第一弾は、皆さんもよくご存じのトヨタ自動車です。
①イメージ
トヨタのイメージポイントは、
1.日本の工業生産を牽引。
2.75年と歴史が長く、安定した自動車生産を行っている。
3.海外ドラマや映画にも使われるほど、世界的な認知度が高い。
ところでしょう。
トヨタ自動車の車は、安全・安心であるというブランドイメージが、
世界的に認められているからこそ、日本のトップ企業として、
君臨してきたのだと思います。
②実情/最新ニュース
2023年12月に子会社ダイハツ認定試験での不正行為発覚のニュース
トヨタ自動車は、傘下に日野、ダイハツ、SUBARU、マツダ、スズキと提携しています。
子会社ダイハツ認定試験での不正行為が発覚し、
先月12月20日に調査報告書が発表されたことで、
12月21日に親会社であるトヨタの株も下落したものの、
素早い対応の元、株価が少しずつ回復しています。
ダイハツでは、1989年から2023年までの34年間で、
生産中、生産終了、海外で販売中、海外で生産終了したもの合わせて全64車種が不正に該当するとされました。
トヨタ自動車は、ダイハツを全面サポートしていくと表明されています。
全固体電池搭載のEV車に期待
トヨタ自動車が、全固体電池を搭載したEV車を数年以内に
全世界に投入していく流れがあることが、ニュースで取り上げられました。
全固体電池とは、
①安全性が高く②充電時間が短い上、③航続距離が延びる
電池のことです。
それを搭載したEV車を、ということで、かなり注目を集めています。
全固体電池については、それだけの性能を持ち合わせていますので、
世界の自動車会社が、競い合いながら、
研究を重ねています。
トヨタ自動車による実用化が楽しみですね✨
サブスクに注力
トヨタの傘下にあるSUBARU(スバル)が、
1月12日に、新車のサブスクを始めると発表しました。
サービス開始の時期は、2024年初夏頃とのことです。
サブスクサービスを協力・運営していく会社は、KINTO(名古屋市)とよばれる会社です。
新車をサブスクできるとなると、
「車の購入はできないけど、数カ月は使いたい。」という軽い気持ちで、
利用に踏み切れるので、
単身赴任や若い世代の人達には、いいかもしれませんね✨
③期待
2023年の年末は、ダイハツの件もあって、
少しネガティブに感じていましたが、
やはり、次から次に、
消費者の「こうあってほしい」に取り組もうとするトヨタ自動車の動きは、
投資家としては期待してしまいます。
今週は一息つきそうな感じですが、
これからも注目していきます( ´艸`)
それでは、また!
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