あなたはどこに投資する?~投資先を選ぶ上で考えていること3選~

②働く
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お金は社員♪働き者のお金たち、オーナーのあなた次第

みなさんは、社長です。大事な派遣社員を抱えています。
世界の様々な企業があなたたちの派遣社員を受け入れる体制があります。
あなたにかかるのは派遣費用と派遣中の維持費用だけです。
ただオーナーのあなた次第で、派遣した会社で十分な働きを見せて、たくさんの派遣社員を従えて帰ってくることもあれば、身をぼろぼろにして一人寂しく帰ってきたり、最悪な場合には帰ってこなかったりすることさえあります。

いったい何の話か?と思われたかもしれません。

私の身の上話ではありません。笑

皆さんが持っているお金は、派遣社員のような大切な存在であって、

いまやその派遣先は、世界中のありとあらゆる企業から選べます。

かかるのは派遣費用(手数料)や派遣維持費(信託報酬)だったりするわけです。

行った企業先で派遣社員(あなたが投資したお金)は、たくさん仲間を連れて、マイホームに戻ってくる(利益が出る)こともありますし、元の人数よりも帰るときの人数がへってしまう(損失が出る)こともあるでしょう。

これからのボラティリティ(株価変動の幅)が高い局面では、みんな自分の派遣社員を失いたくないですから、ホームに戻してあげるほうがいいですよね。(ノーポジション)
そうなってしまうと、世界の企業は、働いてくれていた派遣社員たちが一斉に撤収したような状況になります。
企業によっては、一斉撤収のレベルが大きくて、会社の経営が立ち行かなくなることもあるわけです。(株価下がって業績悪化で倒産)

これから始まるテーパリングの加速、米国の利上げで私たちが考えているポイント3つです。

①最初の投資の目的を思い出す ⇒ 社員を派遣させたあの日を思い出す
②今の時代のトレンドを把握する ⇒ 一過性のブームではなく長期的なブームを見つける
③投資先の業績や決算が安定しているかどうか ⇒ 社員を簡単に戻さなくていいところを探す

①目的

一番大事なところは、の“どうしてその企業に派遣することを選んだのか”という根本理由だと思っています。これは長期投資でも短期投資でもどちらでも大切でしょう。

長期投資の場合

おそらく長期投資と呼ばれるものには、つみたてNISAなどで複利や分配を継続的に得られることを目的として投資された方々も多いでしょう。私たちもその目的で積み立て投資をしています。そのため、今年のテーパリングや米国の利上げなどの短期的に株価に影響が与えられるものある情報があったとして株価が下がったり、評価損益額が減っていたりしても崩してはいけない部分だと考えています。だからもちろん売りません。むしろ、今年から長いスパンで買い場がくるかもしれないからキャッシュをためておこうという感じです♪来なかったら来なかったで別の投資に回せばいいだけですからね。

短期・中期投資の場合

逆に個別株投資をする上では、誰しも悩む判断が迫られます。うちのかわいい派遣社員(いわゆるmy money)たちを目的をもって派遣させたにもかかわらず、テーパリングや利上げでの変動幅が許容できないレベルなら一回ホームに戻すことも一考です。自分の思い描いた目的と異なってあれ?と思った時は、思い切って損切りをしたり、ポジションを外したりすることも大事だと思っています。

②トレンド

皆さんのトレンドのとらえ方はどのようにとらえてらっしゃいますか?

例えば、米国や世界株への長期投資は、米国や世界が今後20~30年の間経済的に成長し続けるだろうという前提のもとに投資が行われている大きなトレンドといえるでしょう。

バリュー株やグロース株、はたまたハイパーグロースやレバナス、エネルギーセクターなど各セクターで投資先はたくさんあります。時期によってトレンドが形成されていくところは変化していきます。そのため、短期中期的なトレンドはいつか転換点を迎えます。その投資が短期のトレンドに乗るものなのか、または長期のトレンドに乗るものなのかを自分の中ではっきりさせることが、その企業に投資を続けるかどうかの判断基準になると思っています。

今回サポートラインを割り込むような下がり幅になったため、高値掴みをしてしまっていた個別株は、早めに損切をすることにしました。トレンドを意識した投資の場合に、エントリーのタイミングサポートラインはすごく重要だと考えています。

私たちの投資手法は現時点では、
  長期トレンドは、全世界と米国S&P500に連動したインデックス。(20~40年)
  (2月下旬ころ追加購入)
  中期トレンドは、EVや半導体銘柄を個別株。時期をずらしてエントリー。(2月下旬)
  短期トレンドは、静観。
    ⇒デイトレードでほどになると売買手数料や税金がかかる上、
     売買手数料のかからない機関投資家には勝つのは難しいと判断。
    ⇒短期売買をするよりもほかのことに時間を使いたい。(睡眠時間やブログ…)

個別株は、寝ていても株価の動きが気になってしまう…。
日常的にストレスなく中長期で保有していくことが自分たちにはあっているかな。

トレンドを意識しながら、中長期トレンド銘柄を下落に合わせてい増していく予定です。

高配当株も検討中♪

③業績

株価は、先行指数といわれています。
景気動向指数のうちの一つです。
経済の状況を先に読み、投資家がリスクを取って「期待する」ことで株価が上下します。
安定した業績を残して、前よりもいい決算を記録することで右肩上がりの上昇トレンドが形成されます。
ただし、ボラティリティの高い局面では、そもそものリスクをとることをやめる(リスクオフ)ので、一時的に株価が低下するのは仕方がありません。
そこでしっかりと見ておきたいところが、決算です。
その会社が予想通りの業績を残し、今後も明るい展望があるのであれば、またリスクを取って投資をする人が増えます。

だから、希望のある企業なら社員を派遣していても事業を拡大するのに奮闘してくれるので、投資したままでいいかなと思えます。
株価が下がって、社員が減っているなら増援を送るくらいの気持ちでいます。

アップルの決算がよくて一安心ですね。変動幅の大きい中でもいいニュースがあって株式城が元気になると、嬉しい気持ちになりますね♪

RiKa’s Rule=RR(RiKaの家庭の掟)

その企業に投資を始めた目的を明確化。ずれたら損切。
②長期トレンドと中期トレンドを狙ってコストを抑える。
一過性の
情報に流されないためにも決算を大事にする

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