資産形成ののおすすめはこれ!~投資信託って?インデックスファンドって?~

①知る
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投資のプロにお金を任せるのが投資信託

投資信託とは、複数の投資家たちお金を出し合って、大きなお金にして、そのお金をプロが運用してくれるものです。その運用する人をファンドマネージャーと呼びます。その運用の成果(利益)を投資してくれた人たちに返していく仕組みになっています。

私のような素人が100万円を扱って個別株で運用するよりも、それを仕事としているプロの方に任せるほうがいいですよね。

料理で言うと、100万円の食材を作ったことのない素人が料理に使って価値を高めるって難しい…。おそらく台無しにしちゃうけど、プロが使うとさらに価値を高めてくれるという例えができるかもしれないですね♪

投資信託の種類に、アクティブファンドとインデックスファンドがある。

Fund(ファンド)の意味を検索すると、資金、基金、基本金、財源、(手元)資金、公債、国債、蓄え、蘊蓄(うんちく)などがでてきます。が、投資の世界では、資産運用してくれる会社を表す言葉として使われることが多いです。
投資信託の2種類のファンドを紹介します。

インデックスファンド

日経平均やS&P500などのインデックス指標に連動して、資産を運用することを目的にしたファンドを表します。

インデックス指標って何だろう?と思われるかもしれません。私は、全く投資や経済に興味がなかったので、これがよくわかりませんでした。簡単に言うと日経平均は、日本の経済状況表す指標で、S&P500は、米国の代表500社の経済状況を表す指標としてとらえておくとよいと思います。日本の成長やアメリカの成長はこんな感じだよ~というのは目に見えるグラフの形で表したものというとわかりやすいでしょうか。これ以外にもいろいろな指数が存在しますが、その指数に連動した形で投資利益を目指す会社がインデックスファンドです。

アクティブファンド

アクティブファンドは、インデックスファンドよりも短期的にハイリターンを目指す会社です。ハイリターンを狙う分、投資先は指数とは関係なく、専門家が独自の知見で投資をしていきます。短期的に見た場合には、インデックスファンドよりも高いリターンが得られる場合がありますが、手数料もインデックスファンドより高く、トータルリターンでは、アクティブファンドが、インデックスファンドに負けてしまうことも多いため、私たちは長期投資としてインデックスファンドを選択しています。

長期投資向けの投資信託が、インデックスファンド

長期投資で積み立てを行っていくなら、私が、米国や全世界株のインデックスファンドがいい考える理由をまとめてみます。

①米国や全世界経済は、今後20年~30年も成長をし続ける。S&P500などの米国経済指標が、過去数十年の統計データから経済成長が右肩上がりであると証明している。
 ⇒人口増加、多国籍国家、異文化の共存、イノベーションが発生しやすい。
②メタバースなどの仮想空間により世界の境界線がなくなり、ボーダーレス化していく。
 ⇒現時点で経済的な優位を示している米国が、ボーダーレス化社会においては有利になる。
③全世界的に見ても経済が成長し続ける可能性は高い。
 ⇒その中に米国も含まれる。

このような理由から考えても、成長の見込める経済の指数に連動したインデックスファンドに投資を続けることが、長期の資産形成の上で大事なことだと考えています。

2022年は、米国は、テーパリング(金融緩和縮小=米国がお金をたくさん流していたのをやめていくということ)が加速し、利上げが4~5回行われるという予想がある中で、非常にボラティリティが高い1年(株価の変動幅が激しい)だといわれています。実際に、織り込み済みとされている相場であっても価格変動が大きいです。ただ黙々と積み立てて、必ず買い場に居続けたいと思っています。私たち夫婦でのつみたての目標は、まずは支出を見直して、投資できる余力を作っていくことです。余力ができたら投資に回したり、株価の暴落時に買いませるようキャッシュとして貯めておこうと思います。

RiKa’s Rule=RR(RiKaの家庭の掟)

①ボラティリティの高い局面では、投資余力のすべてを投資にあてない。
暴落期間に追加で買いませる余力を別で作る。

 

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