前回、インフレと戦争時のことについて記事にまとめました。
この記事を書きながら、旦那さんとリーマンショック頃の映画ってないかなーと調べていました。
そこで見つかったのがこちら。
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マネー・ショート 華麗なる大逆転です。
リーマンショック時のサブプライムローン問題をいち早く発見した主人公が、
大手銀行に大逆転を仕掛けていきます。
しかし、その仕掛けの中で見えてくる、
投資家としての苦悩の数々。
儲かればいいというわけではない。
何が大事かを考えさせられる素敵な映画でした。
これがまた実話をもとにしているので、驚きです。
この動画を観てほしいなーと思ったポイントは。
流行りに乗ることへの怖さ。
様々な投資が投機化して、巨大な不正や負債が発生すること。
そういったことが、同時多発テロなどの戦争から積み重なってインフレが進み、
リセッションへのシグナルの中で、生じたことだということです。
今回のウクライナ情勢が、停戦協議が無事に済めばまずはひと段落ですが、
ロシアや中国の経済が世界的に昨年のように通常に戻るには時間がかかるし、
インフレの影響を抑えるのにも時間がかかります。
いまがリセッションのどの時期にあって、
これからどんなことが起きるのか、
しっかり考えて、
自分たちの資産を運用しながら守っていきたいと思います。
これまで中心に考えてきた銘柄を考えなおしたり。
投資先を米国に限らず、世界規模で検討したりしていく機会なのかなと思います。
もし、この映画を観たことあるよ♪って方は、ぜひTwitterやPPのリプ欄でお話ししましょう♪

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