こんにちは、RiKaです。
円安が進んでいよいよ130円台を突破し、
一時は131.253をつけましたね。
日銀の黒田総裁は、
指値オペを必要なら毎日でもやっていくよ。
「粘り強く金融緩和を続ける。」という強い姿勢が見られます。
海外投資家や外国人観光客などによる日本での経済活動が活発になればいいのですが、
Withコロナで規制緩和に時間がかかる日本には、
なかなか経済の下支えになるのか甚だ疑問です。
それ以上に円安が進み、私たちの生活でどのような商品が、
どのくらい値上がりを見せるのか今日は見ていきましょう。
円安ゆえの輸入コスト増による値上げ商品
コカ・コーラボトラーズジャパン。
5月1日から5~8%引き上げる(量販店やインターネット通販が中心)
・コーラ
・スポーツドリンク
・緑茶など
明治
68品目の出荷価格を2.4~8.6%引き上げる。(5月以降)
・レトルトカレー
・チョコレート
・グミなど
キッコーマン
・トマトケチャップ
・ソースなど
松屋フーズ
「牛めし」の特盛 650円⇒680円
小盛 330円⇒350円
山崎製パン
141品目(食パンや菓子パンの一部)の出荷価格を平均7・1%引き上げる(7月より)
三菱鉛筆
27品目(鉛筆と色鉛筆)平均14%引き上げる。(7月より)
Razer
ゲーミング用の機器を販売している会社のRazerが40品目以上値段を引き上げる。
10%~25%程度の価格上昇が起こる背景には、円安ドル高の為替の影響が大きい。
5月10日より値上げ。
セイホク
合板を販売する最大手の会社セイホクさん。
国産針葉樹合板を住宅の壁や床に使用していますが、
5月出荷分から6%程度の値上げを行うとのこと。
12㎜の構造用合板が対象のようです。
杉などの木材は、
ロシアとウクライナ情勢の関係で、
原材料が高騰してますよね。
電気代やガス代
東京電力など5社が、5月も6月も電気料金を値上げ予定のようです。
また、大手都市ガス4社も全て、料金を引き上げているとのこと。
Amazon
音楽配信サービス「Amazon Music Unlimited」の一部プランの価格を値上げを
5月5日より開始予定。
個人プランのAmazonプライム会員向けの割引価格 月額780円⇒880円
年額7800円⇒8800円に値上がり。
終わりに
簡単にいくつか、まとめてみましたが、
様々な商品が、
原油高とサプライチェーンの問題で高騰し始めていて、
その影響が、どんどん生活に広がってきているのを感じます。
政府が決定した6兆2000億円の経済対策が、
企業への支援であり、
企業業績を維持するためのコストカバーに過ぎなかった時、
私たちの生活はなかなかに苦しくなっていきます。
円安によるインフレを経済対策できちんと価格転嫁したり、
賃金が引きあがったり、
減税して生活しやすくなったり、
そんな風に変化をかじられればいいのですが、
なかなか難しいのかもしれませんね。
みんなでTwitterなどのSNSで声をあげながら、
選挙にも言って、変えていかなきゃいけないですよね。
わたしも、家計を助ける安くておいしいごはんについて
まとめてみよう✨✨
では、また!
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